【参加者募集】もう“企画が苦手”なんて言わせない!アイデア出しの極意を学ぶディレアカ第3弾

Webサービス作りやサイト制作、リニューアル、開発……あらゆる場面において“企画”はなくてはならないもの。でも、得意不得意があるからと信じ込んで、自分はアイデアを出すことができない、苦手だなんて思っていませんか?

たとえばこんなシチュエーション。

  • アイデアが自分や周りから出ても“いい企画”なのか判断しづらい
  • アイデア出しの場を作っても皆、誰かが言い出すのを待ちがちになる
  • どうせ自分には大したアイデアは出せないだろう……と遠慮しがちになってしまう
  • 実はクライアントに心から自信をもって企画を提案できないことがある
  • 自分のアイデアが採用されてもその根拠が足りず不安になってしまう

とにかく企画、その手前のアイデア出しに関しては、皆さん悩まれる点がいろいろとあると思うのです。

今回のディレアカでは、そんなアイデア出しのプロが、アイデア出しが楽になり企画に自信を持てるような方法をセミナーとワークショップでお届けします!

“大喜利”式アイデア出し4つのメリット

今回は皆さんが聞いたことはあるであろう“大喜利”を使って、アイデア出しを学びます。

大喜利と聞くと「奇をてらわないといけないのでは?」「うまいこと言わなきゃいけないのでは……」なんて思うかもしれませんが、本当の大喜利ではないので、大切なのはそういったことではありません。

以下の4つが、今回の大きなメリットです。

1. 問題の根本に立ち戻れる

限られた時間でテンポよく発言をしていくことが大切な大喜利。ある程度の理由や根拠が求められる仕事の場と違い、もっとハードルが低くかつ重要な洗い出しをおこなうことになります。いわゆるフラッシュアイデアと呼ばれるようなものですね。

さらに、それを複数人で同じテーマで同時におこなうため、基本に立ち戻ったアイデアを効率良く回収することができるというわけです。

2. 誰でも数を打ちやすい

アイデアを出してと言われると、洗練されたものをいくつも出さなければと堅くなってしまったり、ひとりで考え込んでしまいがち。

「企画」「アイデア出し」と言われると、そこに理由や根拠が求められることがあります。でも、大喜利は黙っていては成り立たないもの。限られた時間でアイデアの数を打つ必要があります。アイデアの数を出す力を鍛える術として、とてもすぐれているのです。

3. 想像力が鍛えられる

「自分はアイデア出しが得意!」と思っている人でも実は意外とその方法が固まってしまっていたり、出せるアイデアが限られていたりします。逆にアイデア出しが苦手な人は、単なる思い込みだったりもします。しかもそれぞれ、そのことに自分自身で気づく機会ってなかなかないもの。

得意な人も不得意な人も同時にたくさん発言する必要がある大喜利という場では、お互いに気づけることがあります。

「考えすぎなくてもいいんだ」「こんなアイデアががあるんだ」「そんな考え方があるんだ」なんて、たくさんのことに気づける場面があるはず。はじめは数を打つ前に、アイデア出しに対する意識の変化を体験できることでしょう。

4. 「刺さる企画」になりやすい

大喜利でアイデア出しをしたら、そのメンバーで出たアイデアを評価することが大切。同じテーマに対して同時に考えたメンバーだからこそ、それぞれのアイデアを客観的に評価し合い、そこで出た成果をきちんと最後までまとめることが重要です。

ひとりで考え込んでしまいがちな企画も、このように複数人でハードルを下げて進めていくことで、それはより洗練された“企画”に成長するのです。

急に社内で始められなくても、ディレ協で今すぐ体験しよう!

そんな大喜利式アイデア出しと体験できて、企画について学べて、プレゼンまで学べちゃう、そんなセミナー/ワークショップがディレ協に登場! ディレアカことディレクションアカデミーの第3弾です。

こんな人にいま必要な講座

  • アイデア出しは苦手!と思っている方
  • クライアントに刺さる企画を知りたい方
  • 自分のアイデア出しにマンネリを感じている方

などなど……ちょっとでも気になったらぜひご参加ください!

開催概要

ディレクションアカデミー Vol.3
「“刺さる企画”を学ぶ!大喜利アイデア出しワークショップ」
日時:7月19日(土)13:00〜17:00(開場 12:40)
※18:00よりミートアップをおこないます
場所:KDDIウェブコミュニケーションズ セミナールーム
募集人数:40名
参加費:3,000円(ミートアップ参加費別)
講師:株式会社デスクトップワークス代表取締役 田口真行氏

参加申込はこちらから

この記事を書いた人

鈴木 梢(あこ)
日本ディレクション協会 編集長。本職はライター/記者です。社会人なりたての頃はWebディレクターでした。